スポンサーリンク
引用:読売新聞 オンライン
富山市亀谷に位置する廃ホテル「ビラ立山」は、かつて多くの観光客を迎え入れていました。
しかし、現在は2年以上も解体作業が中断されたままの姿で、地域住民や観光客からの注目を集めています。
スポンサーリンク
内部がむき出し
「ビラ立山」は6階建ての建物で、1~3階部分の壁が取り払われ、内部が露出しています。
この場所は、北アルプス・薬師岳への登山道にもつながる有峰林道の入り口付近に位置しており、多くの観光客が通行します。
しかし、解体作業が中断された理由については、さまざまな憶測が飛び交っています。
土地の所有者である立山町の解体業の男性によれば、解体作業を始めたものの、市観光政策課からの指摘を受けて工事を中断したとのこと。
しかし、市側はこの主張を否定しています。
同様物件が他にも
このような状況の中、地域住民や観光客からは、廃ホテルの再利用や新たな観光地としての活用を望む声が上がっています。
特に、近隣には日帰り温泉施設「白樺の湯」があり、多くの登山客で賑わっています。
この地域の観光資源を最大限に活用するためには、廃ホテルの再生が鍵となるでしょう。
まとめ
富山市亀谷の廃ホテル「ビラ立山」は、再利用の可能性を秘めた観光地としての魅力を持っています。
地域住民や観光客と連携し、新たな観光資源としての活用を目指すことで、地域の発展に貢献できるのではないでしょうか。
当記事は以上となります。