引用:スポニチ
SNSでの投稿が大きな波紋を呼ぶ
千葉ジェッツの富樫勇樹選手が自身のSNSを更新し、注目を集めています。
バスケットボール・Bリーグの三河の選手である中村太地選手が、試合後の不満をSNSに投稿したことで物議を醸し、リーグからの厳しい処分を受けました。
これに対し、富樫選手は中村選手のSNS投稿休止について、「休止する必要はないよ!続けて!!!笑」とコメントしています。
Bリーグの規約とは
Bリーグでは、選手が審判や他クラブに対してSNSを通じて不満や批判を表す行為に対して、出場停止や罰金といった処分を設けています。
中村選手のケースは、この規約に抵触したため、処分が下されたのです。
Bリーグ規約内の懲罰規程では、下記が明記されてます。
「選手等が審判や審判による判定、相手クラブ、クラブ関係者に対して、SNS等を用いた不満表現、異論表現および批判行為をした場合」には
「1回目の場合:最大2試合の出場停止および罰金」
「繰り返した場合:最大4試合の出場停止および罰金」
ファンと専門家の反応
この件に対して、ファンや専門家からは様々な意見が出ています。
一部のファンは中村選手の活動休止を望んでいないとし、彼の今後の成長を見守りたいとの声を上げています。
また、B3岡山の比留木謙司GM兼HCは自身のX(旧Twitter)で下記の見解を示しています。
「うーん、罰金払って終わりで良くないか?」
「鬼の首取ったかのように、晒しあげたり、まるで人を殺したかのように周りが謝り始めたり。外から見てると少し異常な光景に見えるよ」と指摘
「ダメな事はダメでいいのだけど、殺伐とし過ぎだろ」と疑問を投げかけてます。
まとめ
SNSは現代のコミュニケーションツールとして不可欠ですが、公の立場にある人々は発言に注意が必要です。
富樫勇樹選手のようなサポートがあっても、Bリーグの規約は選手の公平な競技環境を保つために存在します。
今回の件はSNSの使い方とプロスポーツの規律について、改めて考える良い機会となるのではないでしょうか。
当記事は以上となります。