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引用:北日本新聞 webun
絶滅の危機に瀕しているカンムリシロムク。
この鳥はインドネシアのバリ島にのみ生息しており、森林伐採や乱獲の影響でその数を減少させています。
しかし、富山市ファミリーパークでの最近の発表によれば、この絶滅危惧種の繁殖に成功したとのこと。
これは保全活動の一環として非常に意義深いことです。
富山市ファミリーパークでは、カンムリシロムクが自然に繁殖する「バードピア」の展示室内での繁殖は初めてのこと。
この成功は、絶滅危惧種の保全に向けた大きな一歩となります。
さらに、この繁殖に成功したカンムリシロムクは、2019年と2020年に同パークで生まれた2羽であり、現在も展示室内で観察することができます。
絶滅危惧種の保全は、私達1人1人の取り組みから始まります。
富山市ファミリーパークのような施設が、絶滅の危機に瀕している動物達の保護と繁殖に努めていることは、他の地域や施設にも広がってほしいと願います。
当記事は以上となります。

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